ショスタコーヴィチ に
交響曲第7番ハ長調 レニングラード
という作品がある。
ふつう 独ソ戦 における レニングラード攻防戦 を描いた
ありきたりの戦争描写 と解釈されがちだが
死ぬ間際に 敵はスターリン とつぶやいたとか・・・
そう この交響曲は 圧制に対する人間性回復の戦い なのだ
政府 というものは いつの時代も 民衆の権利を踏みにじり 人々を不幸にする存在でしかない
ハ長調はいってみれば全く色がないわけで 逆にごまかしがきかない.。。。。
ハ長調を立派に書ければ作曲家として1人前だという人もいる
**交響曲**
クラシックでは あらゆる時代に広く使われているが 古典派に特に多い
****モーツァルト****
交響曲第9番ハ長調 K73
交響曲第16番ハ長調 K128
交響曲第22番ハ長調 K162
交響曲第28番ハ長調 K200
交響曲第34番ハ長調 K338
交響曲第36番ハ長調 K425
交響曲第41番ハ長調 K551
番号のあるものだけでもこれだけあるのだからかなり多い
そしてモーツァルトは比較的曲想と調性の関連が密接なのだが
ハ長調 は堂々とした スケールの大きなものが多い
そしてこの傾向は ベートーベン シューベルト シューマン にもうけつがれてゆく
****ベートーベン****
交響曲第1番ハ長調 作品21
モーツァルトの最後の交響曲とベートーベンの最初の交響曲が
同じ調性 といのが面白い このことはピアノ協奏曲でも実は成り立っている
(2番のほうが1番より先に作られているから モーツァルトの27番と同じ)
**ピアノ協奏曲**
モーツァルトの ハ長調 はおおらかな曲想が多いといわれる
ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K415
ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K467
ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K503
ベートーベン は1曲だが ピアノ協奏曲第1番ハ長調
以後のロマン派に めぼしいものは少ない
この中で人気の面でも傑出しているのが
モーツァルト の ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K467 だろう
第2楽章で リズムセクション?が三連のパターンを終始くりかえしているのは
今日のポップス系の音楽でよく使われている手法であるから
20番でロマン派への道を開いたモーツァルトは
21番でポップスへの道を開いたといってもいい
(実際この部分は”みじかくも美しく燃え”で 映画音楽に使われた)
第1楽章も充実していて 例のト短調の”死神”が一瞬顔を出して
すぐに何事もなかったようにト長調の第2主題に変わるところは素晴らしい
ただ残念なことに 第3楽章が平凡なのが惜しい
ロマン派の交響曲ではわりと少ない
**シューベルト**
交響曲第6番ハ長調
交響曲第9番ハ長調 ザ グレート
*** シューマン***
交響曲第2番ハ長調
*****シベリウス*****
交響曲第3番ハ長調
交響曲第7番ハ長調
***ショスタコーヴィチ***
交響曲第7番ハ長調 レニングラード
やはり ブラームス ドボルザーク チャイコフスキー
ブルックナー マーラー はハ長調の交響曲を書いていない
我が名は 孫投棄(そん とうき)
西暦229年 孫権の子として呉の建業で生まれたが、
陰謀により井戸に投棄された。
しかし中国4千年の秘法で不老不死となり 7世紀の日本に転生した
そこは馬小屋の中であったが 馬小屋で生まれたということで・・・
こうして聖徳太子となって 当時の日本に中国文化を伝えることになった
再び転生すると そこはモンゴルの大草原 こんどはジンギスカンとなった
さらに 18世紀のフランスに転生しナポレオンとなり
20世紀のドイツに転生してヒットラーとなった
度重なる転生の果て 英雄や独裁者には飽きてきたので
もっとおいしい思いのできる20世紀末の日本のに転生し
芸能界の黒幕として デビュー前のアイドルを次々と・・・・していたところ
その中に13歳のオーディション受験者がいた
世界中のどの女よりも・・・・・
|